こんにちは。 自炊おっちゃんのおおくんです。

家事には大きく分けて「洗濯」「掃除」「炊事」があります。
その中で、多くの人が最も負担に感じやすいのが炊事です。
時間も取られ、精神的にも疲れる。
なぜ炊事だけが、ここまで重く感じてしまうのでしょうか。
この記事では、洗濯・掃除と比較しながら、炊事が一番しんどく感じる理由を分解して解説します。
洗濯も掃除も生活に欠かせない大事な家事ですが、今回は炊事の大変さに注目した記事にしています。 炊事以外の家事が楽だという思いで記事を書いてはいません。
① 炊事だけ「工程が多すぎる」

洗濯や掃除は、基本的に流れが単純です。
- 洗濯:入れる → 回す → 干す→取り込む→たたむ
- 掃除:汚れを見つける → 掃除機をかける、拭く
こだわればもっとプロセスは増えますが基本的にはこれくらいですね。
一方、炊事はどうでしょう。
- 献立を考える
- 食材を用意する
- 下処理をする
- 火加減を調整しながら調理する
- 盛り付ける
- 食べる
- 片付ける・洗い物をする
食べる前後も含めてタスクが途切れない。
これが、炊事の負担感を大きくしています。
② 「考える家事」だから疲れる

洗濯や掃除は、ある程度「考えなくてもできる家事」です。
- 洗濯物が溜まったら洗う
- 汚れていたら掃除する
判断基準が明確で、思考量が少ない。
しかし炊事は違います。
- 今日は何を作るか
- 冷蔵庫の中身は何が残っているか
- 栄養バランスはどうか
- 失敗しないか
毎回、意思決定が発生する家事なのが炊事です。
この「考える負担」が、知らないうちに精神力を削っていきます。
③ 失敗のダメージが大きい
洗濯や掃除で多少失敗しても、致命傷にはなりにくいです。
- 洗濯物が少しシワになった
- 掃除が甘かった
やり直しも簡単。
しかし炊事は違います。
- 味が美味しくない
- 焦がした
- 食べられない
失敗=その日の食事が台無しになる可能性があります。
この「失敗できないプレッシャー」が、炊事を重く感じさせます。
④ 時間の縛りが強い

洗濯や掃除は、後回しにしやすい家事です。
- 明日洗えばいい
- 週末まとめて掃除すればいい
しかし炊事は違います。
- 空腹は待ってくれない
- 仕事で疲れていてもやらなければならない
毎日・決まった時間帯に発生する強制イベント。
これが、炊事を「逃げられない家事」にしています。
⑤ 正解が見えにくい
洗濯や掃除には、ある程度の「正解」があります。
- 汚れが落ちた
- ゴミがなくなった
成果が目に見える。
炊事はどうでしょう。
- 美味しいかどうかは主観
- 他人や過去の外食と比較してしまう
- 「もっと上手くできたのでは」と考えてしまう
評価基準が曖昧で、自己否定につながりやすい。
これも炊事が負担に感じる大きな理由です。
⑥ 終わりが見えない家事だから
洗濯や掃除は、やれば一旦終わります。
炊事は、
- 作って終わりではない
- 片付けが残る
- 明日もまたやってくる
一生続く家事であり、終着点が見えません。
この「終わらなさ」が、心理的な重さを生みます。
まとめ:炊事がしんどいのは「あなたが弱いから」ではない
炊事が一番負担に感じる理由は、
- 工程が多い
- 思考量が多い
- 失敗のリスクが高い
- 時間の自由がない
- 正解が曖昧
- 終わりがない
という、構造的にしんどい家事だからです。
「炊事が苦手」「面倒だと感じる」のは、怠けでも能力不足でもありません。
むしろ、炊事の負荷を正しく感じ取れている証拠です。
家庭内での家事の分担は欠かせません。
誰かに負担がかかり過ぎないように積極的な分担を心掛けるようにしていくことをおすすめします。
日頃あまりかかわっていない家事に参加することで意外な発見があるかもしれませんよ。
今日はこのへんで
ほななー。


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